4年生の社会では、『自然災害から命とくらしを守る』という単元の学習に入ります。
この単元で調べたことを身近な人に向けて発信することをゴールに設定し、調べる計画(学習の見通し)を自分たちで考えていきます。
「もし災害が起こったら、どうしたらいいかを調べる」
「自然災害はどうやって起こるのかを知っておかないと…」
「どうやって起こるか調べてもわからないものは、わからないんじゃ…」
「わからないかもしれないものも、テレビの天気予報とか見て、どうなるか予想すれば…」
「今までにあった災害について調べたら…」
…という感じに議論が進み、まずは、『今までにあった災害について調べる』ことに決まりました。
また、子どもから「例えば1年生に発信するんだったら、詳しく調べないと…」という声も上がりました。
明後日9月1日は防災の日です。ちょうど今年は関東大震災から100年目になります。ご家庭においても阪神大震災の経験等のお話をしていただき、防災について一緒に考えていただけたらと思います。