今からおよそ70年前に弥生時代の遺跡から、2000年の間、眠り続けた蓮の種が発見されました。そして、その種は人々の努力によって、芽を出し、2000年の時を経て目覚めることができました。この古代の蓮は古代蓮(大賀ハス)と名づけられ、日本の各地へ株分けし、個体数を少しずつ増やし続けています。
光明台北小学校にも今年、和泉市より株分けをしてもらいました。夏場になって、ぐんぐん生長し、嬉しいことに、今日、小さい蕾をつけているのを発見しました。子どもたちには、今日の放送朝礼で紹介しました。
あさってからは、夏休みに入りますがどんな花が咲くか楽しみですね。
少し早いですが、子どもたちにとって素敵な夏休みになることを願っています。