4年生です。
福祉の学習として、今日は、聴覚に障碍をお持ちの方と通訳の方をお招きして、耳が聞こえない方の困りごとや、コミュニケーションをとるために、どのような方法があるかなどを教えてもらいました。
コミュニケーションを取るためには、「手話」や「筆談」、「身ぶり手ぶり」などいろいろな方法があります。声をかけるときは、できれば後ろからではなく、前に回って目の見えるところから声をかける方がびっくりさせなくてすみます。
他にも、目覚まし時計なども音だけではなく、音声で伝える機会も光ったり、振動したりと工夫された道具も紹介してくださいました。
子どもたちも、教えてもらった手話を使って話をしてくれ、「あいさつからしていきたい」「手話をちゃんと覚えたい」など、それぞれ自分なりに受け止めていました。